
初回訪問の心得
—“紹介制も親の引き継ぎもない”私が、ひとりでエルメスの扉を開けた話—
「紹介がないと無理って聞いて、正直ちょっとこわかったw」
エルパトを始めたばかりの頃、
私がいちばん不安だったのは…
「紹介って必要なの?」
「常連じゃないとバッグ買えないって本当?」
「そもそも入店していい空気なのかすら怖い…」
そんな気持ちでした。
でも、安心してください!!(とにかく明るいTONIKAKUさん風!!)
私も完全に“ゼロから”始めたひとりです。
(家族にエルメス持ちもおらず、紹介どころかSAさんとも無縁)
今日はそんな私の視点から、“初めてのエルパト訪問”を乗り越えた経験をまとめてみました。

「紹介制」ってほんとにあるの?
まず、「紹介制」という言葉にびびりますよね。私も最初はそうでした。
でも実際は…
店舗やタイミングによっては紹介が“あると有利”なことはある
でも“ないと何もできない”わけじゃない
小物やスカーフ、ジュエリーなどから始める人はむしろ多い
つまり、「紹介がない=門前払い」では全くないです。
初回訪問の心得5つ:これだけ押さえれば大丈夫
① 入店前に「店舗の雰囲気」を知っておく
銀座メゾンと地方の百貨店ブティックでは、雰囲気も対応もかなり違います。
初回なら、“百貨店内のブティック”の方がハードル低めかも。
② 入店時は「にこやかに、でも堂々と」
緊張してるとつい猫背&小声になりますが、
目を見て「こんにちは」と笑顔で入るだけでも印象が変わります。
③ “バッグ目当て”感を出しすぎない
もちろん心の中では「バーキン出会いたい!」って思ってるけど(笑)
初回は、「季節の小物や人気のものを見てみたくて…」くらいの柔らかいトーンで◎
④ 「買えるものがなくても焦らない」
何も買わずに出る日があっても、それは普通のことです。
私も1回目は何も買わずに、空気感をつかんで帰ってきました。
⑤ 気になったアイテムがあれば“買ってみる”もアリ
スカーフやブレスレット、靴など、気に入ったものがあれば購入するのも◎
「エルメスが好き」という気持ちは、少しずつ行動で伝わるものなんです。
ゼロから始めた私の初回体験談
最初は、銀座メゾンに行きました。
バーキンありますか?と聞いて、あいにく在庫がございません。
の一蹴で終了・・・w
何もわかっていない私はエルメス店舗を検索し、ひたすら行って
バーキンバーキンバーキン言いまくったけど、
あいにく・・(塩対応)の返答のみ。
(塩対応)(塩対応)(塩対応)ばかり。
もうバーキンはあきらめるから
ボリードはないんですか?と聞いても
あいにく・・(塩対応)
と!!
もしかして、私には売ってもらえない代物なんじゃないか?
とそこで気が付きました(遅いw)
でもなんだかモヤモヤ。
買わせてもらえないならますます手に入れたくなるもの・・。
仕切り直して
地元の百貨店にある小さめのエルメスに行きました。
バッグなんて到底買える気がしなくて、
バッグの名前を出すのは一旦はやめて(ようやく学習しました(;’∀’))
「友達のプレゼントを探してるんです」って言いながら、
小物を1時間くらい見て、結局何も買わずに出ました。笑
でも、今までの塩対応とは違い、
店員さんがとても丁寧に接してくれて、
「なんだかいける?」って思えたのが第一歩でした。
まとめ:紹介も引き継ぎもなくて、全然OKです
私のように「紹介なんてないし…」「親もエルメスに興味ないし…」って方、
きっとたくさんいます。でも、それで諦めなくて大丈夫。
エルパトって、“誰かに選ばれる”より前に、
「自分で選んで通い始める」ことがすごく大事なんだと思います。
だからどうか、最初の一歩を不安がらずに。
あなたが「扉を開けた日」が、きっとこの先の“エルパトストーリー”の始まりになります。
でも、(塩対応)は一回されてもほんとーに萎えますので、
(そりゃそうですよ、自分を大事にされていない体験なんてしたくないですよね)
そういう嫌な体験をせずして
賢いあなたはこのサイトをみて気持ちの良い買い物体験と
エルパトの最短成功を果たしてくださいね!!
次回は、「初めてお声がけされた日のこと」について書いてみようと思います